みなさん、コンビニやスーパーの会計時などの、日常的な決済はどう支払っていますか?
私は以前は、ずっと現金を使っていました。ネットショップでの買い物も、銀行振込やコンビニ決済で手数料がかかることもしばしばありました。
クレジットカードと使わなかったのは、
- 今月いくら使っているのかがわかりにくい。
- 使ってすぐに所持金が減らないと使いすぎてしまいそう。
クレジットカーの支払いって、1ヶ月後2ヶ月後の引き落としで、一体いくら掛かっているのかが体感的に分かりにくいですよね。
そんな現金主義人間が、初めてデビットカードを使ってみて、感じたメリットデメリットを書いています。
デビットカードのメリット・デメリット
使い初めて3か月ほどの素人の感じたことです。
デビットカードのメリット
- 決済時に口座から即時引落される
- クレジットカードを作れない人も銀行に口座があれば作れる
- 概ねクレジットカードと同様の使い方ができる
ということがあります。
そして、SMBCデビットにはドコモがサービスを提供している、電子決済のiD払い機能がついているという点が大きいと思います。
iD機能付きのデビットカードの何が便利かというと、会計時にiD払いをすればチャージ要らずでかざすだけな上に、即口座引き落としになるということです。
数千円の買い物ならサインも暗証番号も無しで使えて、即時引落でわかりやすい。
デビットカードのデメリット
- 口座残高以上に使えない。
- クレジットカードなら使えるのに、デビットカードでは決済できない場合がある。
- 通帳の記入件数が増える。
1.口座残高以上に使えない
足りなければ引き落とせないので、当然口座残高以上は使えません。
2.デビットカードでは決済できない場合がある
ネット通販やサービス利用などで時々遭遇していますが、クレジットカードなら使えるのに、デビットカード決済ができないことがあります。
これはデビットカードの種類(どこが発行しているカードか)と言う事も関係することがあるようで、デビットカードだから使えないと言い切れないようです。
3.通帳の記入件数が増える
デビットカード1回使うごとに1件の記入になるので、1日1件使うだけでも1か月で30件になります。
すぐに通帳が埋まってしまいますね。実質的な手間は、通帳交換の機会が増えるという事でしょうが、銀行側の経費がその分かかってますね。
まとめ
私がデビットカードを作ったきっかけは、三井住友銀行で各種手数料を無料にする条件の一つに、SMBCデビットの契約をするという項目があるからです。
年会費無料で保有できるカードを持ってるだけで、コンビニATMが無料になるなら、とりあえず持っておけばいいかという考えで作ってしまいました。
これはもう思う壺だったのかもですね。実際に使ってみるととっても便利で、使える所なら現金よりデビットカードとあっさり変わってしまったのですから。
こうしてカードを使うことに慣れてくれば、クレジットカードに対する抵抗感もなくなってくる。
後日、三井住友銀行のクレジットカードを作った私は、思う壺にはまったという事なのかもしれません。
カード生活が始まる!?
公式サイト 三井住友銀行 > デビットカード(SMBCデビット)