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wordpressのパーマリンク設定を変更したので理由と方法

パーマリンク設定

このブログ開始時点では「年/月/日/投稿名」で運用していたのですが、この度「投稿名」だけにすることにしました。

この変更がSEO的に影響があるのかという事はわかりませんが、とにかくシンプルにしておきたくなったからです。

パーマリンクは、初めてwordpressの設定を始めるときにどうするか悩む方も多いかと思います。私も最初に悩んで決めたのに、また悩んで変更に至りました。

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1.パーマリンクとは

パーマリンクとはweb上のページごとに設定されるURLのことです。

ブログを1ページ書くごとに設定されるようになって、自分で指定することもできます。

2.パーマリンクの設定

設定方法

設定画面

パーマリンクの設定は「設定」→「パーマリンク設定」で設定ができます。

基本 https://sudare-mochi.net/wp/?p=123
日付と投稿名 https://sudare-mochi.net/wp/2018/02/06/sample-post/
月と投稿名 https://sudare-mochi.net/wp/2018/02/sample-post/
数字ベース https://sudare-mochi.net/wp/archives/123
投稿名 https://sudare-mochi.net/wp/sample-post/
カスタム構造 https://sudare-mochi.net/wp/%postname%/

上記の設定から選ぶことができます。

カスタム構造では自分で設定できるわけですが、例えば「ドメイン名/カテゴリ/投稿名」という構造にしたい場合は、「カスタム構造」を選んで

ドメイン名/%category%/%postname%/

と設定します。

カテゴリ名が日本語表記になる場合

このままではURLの中の「カテゴリ」部分が日本語表示になってしまう場合があります。

それはカテゴリ名とを日本語で設定しているからなのですが、じゃあカテゴリ名は英語で書かなきゃいけないかと言うとそうではありません。

「投稿」→「カテゴリ」

この画面で「スラッグ」と言う項目の部分がURLの「カテゴリ」部分に表示されます。

この部分を英語またはローマ字表記にするとURLの「カテゴリ」部分も英語またはローマ字での表記になります。

スラッグ

変更したいカテゴリ名をクリックして「カテゴリーの編集画面」でスラッグの項目を編集すれば完了です。

ちなみに「カテゴリ名」を入れると、記事のカテゴリを変更した場合にwebページのURLが変わってしまうことになります。
カテゴリを変更する事がありそうな人は「カテゴリ名」を入れるのは避けた方がよいです。

3.パーマリンクの変更

変更方法

私が今回変更したのは「日付と投稿名」から「投稿名」に変更しただけなので、変更の仕方は簡単です。

設定画面

「投稿名」の項目にチェックを入れるだけです。

これで「変更を保存」すればページのURLが変更されています。

変更した場合のデメリット

パーマリンクの設定を変更する場合にはデメリットがあるという事にも注意してください。

これは運用後すぐの変更なら影響は小さいと思いますが、運用開始から時間がたてばたつほど、記事数が多くなればなるほど影響が大きくなります。
それは今までコツコツと検索エンジンにインデックスしてもらって、評価を受けていたURLが無くなってしまうからです。

せっかく検索結果でサイトが表示されても、クリックしてみたら「404のページが見つかりません」と表示されるわけです。

4.リダイレクト設定をした

リダイレクトとは

今回はパーマリンク設定を変更したことによりURLが変わったことにより、元のURLのWEBページが無くなりました。
その他にはサイトそのものを移転して、元のサイトが無くなっているときなどが当てはまります。

このような場合、元のサイトURLを訪れた人には「404のページが見つかりません」と表示されるて、サイトが無くなってしまったと思われないように移転先に案内することです。

プラグイン「Redirection」でリダイレクト設定

私は「Redirection」というプラグインでリダイレクト設定をしました。

Redirection

「プラグインを追加」画面で検索したらトップに出てきて、更新も最近行われているので問題ないかなと言う感じで選びました。

転送ルールを追加

「ツール」→「Redirection」で設定画面を開き、「新しい転送ルールを追加」します。

ソースURL:転送元のwebページURL
ターゲットURL:転送先のwebページURL

設定画面

「マッチした時」が「Redirect to URL」になっていることを確認して「転送ルールを追加」をクリックで完了です。

設定画面

このようにリダイレクト設定が追加されました。
これを転送したいページごとに設定します。

確認してみる

URL

試しに変更前のURLにアクセスすると、「ターゲットURL」に入力したページが開きました。

「404のページが見つかりません」となったらU入力したURLを確認しましょう。

まとめ

今現在のこのブログには、まだ訪問者が居ないレベルなのでリダイレクト設定なんてしなくてもいいような気もします。
でも折角、検索エンジンにインデックスされているのにもったいないというのと、ブログのネタにしよう!という理由でやってみました。

基本的にはパーマリンク設定の変更はしない方がいいので、最初にシンプルなものにしておくのが良いでしょう。

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すだれもち

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