<景品表示法に基づく表記>
本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれています。

40代で初めてのクレジットカード申し込み/落ちたカードと作れたカード

クレジットカード審査

40代になるまで現金主義で、ドコモのガラケー料金は口座引き落とし、ネット通販も口座振込、街のお店では現金払いで前年からやっとデビットカードを使い始めたという状況でした。

そんな著者が、スマホを使うために格安SIMの契約しよう、そのためにはどうやらクレジットカードが必要だという事から、人生初のクレジットカード審査に挑んだ2017年の話です。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

1.申し込むクレジットカード選び

選択肢

人生初めてクレジットカードを作るにあたって、どこに申し込むのかというのは、やはり取得をしやすいと言う評判の所を選ぶ必要があると思いました。

  • アラフォーで初クレカ
  • 個人事業主1年目
  • その前はしばらく無職だったので収入も少ない

という審査に通りにくそうな3連コンボなので、選択肢は少ないです。

そこで比較的審査に通りやすいという評判と、Yahoo!ショッピングをお得に使えて年会費が無料という事。

 

それと、すでに昔からTポイントカードは使っているという事で、最終的にYJカード(Yahoo! Japanカード)に決めました。

以前から時々使っているTカードのポイントが合算できることと、YJカード入会時にTポイントがもらえて、そのままスマホを買うときにつかえるという、メリットだらけだったからです。

 

そして、YJカードの審査は早い事でも評判です。

ネットから申し込んで早い人なら、数分で審査完了通知がメールで送られてくるのです。審査がどうなっているのか、何日も考えなくていいというのはありがたいことだと思います。

 

2.Yahoo! JAPANカードに申し込み

がっかり

1) Yahoo! JAPANカード結果

申込手順に従ってネットから申請を完了して、引き落とし口座を登録している間にさっそく来ました。

Yahoo! JAPANカード審査完了のお知らせ

審査結果はWebで確認という事で、見に行ってみると残念ながら審査に通りませんでした…。

 

審査に通らなかった理由は、もちろん開示されません。

しかし、クレジットカードの審査に通りにくいであろう理由は、いくつか思い当たります。アラフォーで初クレカ、個人事業主になりたて、収入が少ない等々。

 

2) どこらへんでダメだったのか

30台、40代あたりの年齢で、初めてクレジットカードを作ろうとする人は、クレジットヒストリーがスーパーホワイトと称されるそうです。

過去に不良債権の問題を起こした記録のある人が、その記録が抹消される5年間を待ってからクレジットカードを申し込む。

 

このように過去にブラックだった記録の消えた人(ホワイトの状態の人)、との区別がつかないために、マイナス点になりやすいという事のようです。

この点で、アラフォーでの初クレカと言うのはハードルが上がります。若いうちに作って、使い方に慣れておくのが良いんですね。

 

そして、現在の仕事に就いてからの期間の長さも、安定収入が見込めるかに影響するので、現在の職に就いてからの期間が短いほどマイナス点になります。

開業1年目の個人事業主ですから、プラス点にはなり辛そうですね。

 

3.ダメ元でもう1枚申し込み

進む

取りあえず時間を空けて、しっかり稼いで就業年数を伸ばしてから申し込むしかないのかなと思いつつも、未練がましくもう一件だけ申し込んでみたい気持ちから逃れきれず、申し込んでみました。

 

1) 三井住友銀行の SMBC CARD

今現在メインの口座として使っている三井住友銀行の SMBC CARD です。

公式サイト 三井住友銀行 > クレジットカード一体型キャッシュカード(SMBC CARD)

※店頭での新規申込受付は終了しています。
現行のカードはこちら 「三井住友VISA SMBC CARD

以前銀行窓口で、クレジットカードを作りませんかと紹介されたことがあって、その時は断ったという事があったのを思い出したからです。

それも無職の時期にです。

 

無職ですが作れるのですか?と尋ねてみると、ある程度の預貯金額などその他もろもろの審査基準をクリアできれば、無職であることで即不合格とはならないという事でした。

そんなことを思い出して、三井住友銀行のネットバンキング SMBCダイレクトから、SMBC CARDの申請をしました。

 

(SMBC CARDは、三井住友銀行のキャッシュカードとクレジットカードの一体型カードになります。)

2018/3/1から三井住友銀行のクレジットカードは単体のカードになりました。SMBCデビットカードとキャッシュカードが一体型カードになります。

 

2) SMBC CARD の審査結果

SMBCダイレクトから申し込みをして待つこと1週間ほど、なんと審査に通りました!

こういう時の1週間は長いものです。断られるならYJカードの数分で結果が出る審査も気が楽ですね。

 

そうして、初めて所持したクレジットカーで、念願の格安SIMをDMMモバイルにて契約し、ようやくスマホを所持するに至りました。

ちなみにYJカードの1%還元に比べると、SMBC CARD は0.5%と少な目になります。

 

しかし、1年のうちに1回カードで支払いをすれば翌年度の年会費が無料なので、その点も実にありがたいカードです。

そして最近気が付いたのですが、三井住友カードのサービス「ポイントUPモール
このサイトを経由して、SMBC CARD で買い物をすると還元率がUPするという事に。

 

どうせ街での買い物とかだけだろうと今まで良く見ていなかったのですが、きちんと見てみるとAmazonYahoo!ショッピング楽天市場なんていうのが載っていました…。

このサイトを経由して買い物をしておけば、スマホを買った時のポイント還元率が2倍の1%になっていたのに…。

 

まとめ

SMBCVISA

これまでに、クレジットカードを作ったことが無いと言う、現金主義の方も多いかと思います。

ですが、使ってみるとポイント還元があったり、手数料が安くなったりすることもあり決済も簡単になることもあり、とても便利なものだなと実感できました。

 

まだ作ったことが無い人は、一度作ってみてはいかがでしょうか。

ただし、使い過ぎにはご注意を。

 

 ◎ SMBC CARD お得ネタ

三井住友銀行で、SMBC CARD等のクレジット一体型キャッシュカードをすでに契約している場合は、三井住友VISAカードを重複して申込することができません。

三井住友カードとしては、三井住友VISAカードを保有しているのと同じ扱いになっているわけですね。

 

そこで、SMBC CARDを保有している人が三井住友Mastercard を発行すると、デュアル発行となります。

クラシックカード同士であれば、年1回の利用実績で年会費が無料になる SMBC CARD に、年会費1,250円の三井住友Mastercardをデュアル発行することで年会費250円となり、お得に保有することができるのです。

 

ただしデュアル発行で年会費優遇は、同じクラス同士のカードを発行した場合であって、クラシックカードとクラシックカードAでは年会費割引がありません。

また、三井住友Mastercardを先に保有している人がSMBC CARDを後から発行すると、年会費が安くなるのは、後から発行したSMBC CARDの方になると思いますので、そうるすとあまり意味がありませんね。(店頭での新規申込受付は終了しています)

 

SMBC CARDクラシックカードを保有している人がマスターカードを追加でほしいという場合は、三井住友Mastercard クラシックカードを追加するのも良いですね。

公式サイト 

 

関連記事

男女問わずにお得に使える三井住友VISAアミティエカード

40歳になるまでに作るとお得な JCB CARD W